FX口座を開設しようと思っても、一体どこの口座を開設すればよいのか迷いますよね?
ということで、ここでは以下の項目について分かりやすく解説していきますね!
- 日本国内がいいのか?海外がいいのか?
- 具体的にどこがいいのか?その理由は?
- 最もお得に口座開設する方法とは?
日本国内がいいのか?海外がいいのか?
まず最初に悩むのが、日本国内の業者か海外の業者かではないでしょうか?
結論から言ってしまえば、大きく稼ぎたいのなら海外の口座を断然おすすめします。
今や日本の業者のスペックは海外の業者の足元にも及びません。日本人というのは日本神話を信じてやまない人が多いですが、一旦その考えは捨てましょう!
レバレッジやスプレッドその他もろもろを考えた時、どう考えても稼ぐための環境が整っているのは海外業者です。
日本の業者の良い点として、たったひとつだけ上げられるのが税金の面ですが、落ち着いて考えてみて下さい。
あなたは稼ぎにくい業者でちまちま稼いで、「税金が少なくて良かったね…」とはならないでしょう? ガッツリ稼いでガッツリ税金を払った方が、当然あなたの懐に残る金額が大きのは明らかです。
海外口座の場合、稼いだ金額によって税率は変わるのですが、分かりやすい数字で説明しますと、例えば日本の口座の税金が20%で海外が40%だったとします。
日本の稼ぎにくい口座で100万稼いで20万円の税金を支払うと残りは80万円です。
そして海外の稼ぎやすい口座で200万稼げば40%税金を支払っても残りは120万円ですね。
そんなに海外の口座と日本の口座は稼ぎやすさが違うの?と思うかもしれませんが、圧倒的に違います。
「レバレッジが大きいのは危険」というのは誤り!
あなたはレバレッジが大きいと危険だという話を聞いたことがありませんか?
断言しますが、それは誤った情報です。
大きなレバレッジはロスカットラインを下げる事になるので、むしろ安全策になります。
信じられないかもしれませんがこれは事実なので今から説明していきますね。
例えば現在1ドル100円だとします。
そしてレバレッジが「1倍」と「200倍」の口座でトレードする場合を考えてみます。
それぞれの口座に100万円の軍資金が入金してあると考えてください。
1倍の口座では1万通貨のトレードをするためには100万円必要なので、1銭でも逆の方向に動いた時点で全額無くなります。
200倍の口座で1万通貨のトレードをするためには証拠金として5千円あれば良いので、ドルが崩壊でもしない限り、あなたの軍資金が無くなることは無いのです。
大きなレバレッジで危険なケースというのは、200倍の取引が可能だからといってポジションサイズ(取引量)の事を考えずに無謀なトレードする事であり、むしろ適正なポジションサイジングであればレバレッジが大きい方がロスカットされる確率は低くなるのです。
テレビなどで何のためにハイレバレッジは危険だと言っているのかはアナタのご想像にお任せしますが、情報操作にごまかされる事なく賢明な選択をする事こそが、あなたの大切な資産を守ることになります。
海外業者と日本の業者の比較
さて、ここまで税金とレバレッジについて海外業者と日本の業者を比較してきましたが、まだまだ比較すべき点はあります。
- 税金
- レバレッジ
- 注文方法の透明性
- スプレッドが小さい
- ゼロカット
税金については日本の方が安いが、そもそも稼ぎにくい業者を使う理由が私には見当たりませんし、レバレッジについても先ほど説明した通り、適正なポジションサイズであればハイレバレッジの海外業者の方が安全です。
次は取引方法の透明性について解説していきますが、これを知ると本当に日本の業者など使いたくないと思うかもしれませんよ?
注文方法の透明性
FXの注文方式は大きく分けてNDD(No Dealing Desk)とDD(Dealing Desk)に分かれます。
※詳しく説明するとNDDはSTP(Straight Through Processing)とECN(Electronic Communications Network)に分かれるのですが、ここでは分かりやすく解説するために割愛します。
これらの違いは、「あなた」と「FX業者」と「インターバンク市場(為替価格の基準となる取引所)」の関係性の違いです。
最も透明性が高いのは「あなた」と「インターバンク市場」が直接取引をする注文方法です。(海外の優良なFX業者の殆どは、こちらの注文方法を採用しています。)
しかし日本のFX業者の多くは、以下のようにあなたとインターバンク市場の間に介入する注文方法を採用しています。
これはどういう事かと言いますと、あなたの注文はインターバンクに届くとは限らず、FX業者だけで完結している事があるという事です。
残念ながら日本人はトレードが下手な方が多いので、圧倒的に負けている人が多いというのが現状です。
であるならば業者が呑み込んでしまっても結果的に儲かる可能性は高いので、実際に呑み行為が行われていると言われています。
そしてここからが信じられない事実なのですが、このDD方式を採用した場合、必ずしもインターバンク市場が提示する為替相場価格と同じ価格を提示する必要はないのです!
つまり業者が勝手に都合の良い数字を提示しても良いという事であり、実際日本のそれぞれの業者が提示している価格はズレているので確認してみて下さい。
例えば大きな金額でトレードしている人がいた場合、その人が勝ってしまうと業者の損失に直結しますので、そのトレーダーが損切りラインを設定していた場合、ストップに引っかかる価格(インターバンクとは全く違った価格)を提示するなんて事もまかり通ってしまうのです。
これはストップ刈りと呼ばれており、検索すると多くの被害者の怒りの声を確認することができます。
まあ真実は業者しか分からないのでこれ以上言及することは控えますが、これだけは覚えておいて下さい。日本の業者の殆どはDD方式で、海外の業者の殆どはNDD方式だという事を。
海外業者のスプレッドが小さい
先程説明した通り海外の優良な業者は中間の介入がないので、スプレッドも小さく抑えられています。といいますか中間に介入している業者がピンハネしているだけと思いますが…。
ゼロカット
ゼロカットというのは、証拠金が不足した時点で自動的にそして強制的に清算するというシステムです。
これにより急激な変動でマイナスが発生しても追証を支払う必要が無くなります。
実際にスイスショックという急激な変動が起きた際に、日本のゼロカットを導入していない業者でトレードしていた人が大きな借金を背負わされたのに対して、海外のゼロカットを導入している業者を利用している人は借金を追わなかったという事実があります。
日本ではゼロカットを採用できないという不思議な法律がありますので、これだけでも私は日本の業者を利用する気にはなれません。
具体的にどこがいいのか?その理由は?
さて、ここまでの説明で海外業者のメリットとして「注文方法の透明性」「レバレッジが小さい」そして「ゼロカット」による安心感などを上げてきましたが、海外業者の中にも無登録で実体のないところもあります。
※私の中では日本の業者は論外です。
では、どこの海外業者がおすすめなのでしょうか?
まず第一に世界的に有名であるという事が挙げられます。何故なら有名である以上下手なことは出来ないからです。(悪い噂は一気に信用を失うので…)
あとは会社の資本とか業績は勿論ですが、その他こまかい事をあげればスプレッドの小ささや約定力の高さ、管理画面の見やすさやサポートの手厚さ、その他もろもろのスペックを考慮すると、XM(XMTrading)が最もおすすめ業者になります。
最もお得に口座開設する方法とは?
そんなXM(XMTrading)ですがボーナスも充実していますので、勿論それらを有効に活用した方が良いです。
最もお得なXM(XMTrading)の口座開設方法は以下で解説しておりますので、是非参考にしてみて下さい。